2016/
11/
25 (Fri)
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KING KORPSEは【肋骨パーツ】および【心臓パーツ】、そして【右鎖骨】が製品の構造上”着脱”可能な仕組みになっております。
手順通り行っていただければ、どなたでも問題無く”取り付け”&”取り外し”可能ですので、こちらでの説明をご参照下さい。
まずはドライヤーをご使用頂き【首元】&【胸周り】&【左肩】付近を1分間程度温めて下さい。ソフビが柔らかくなるので強い力を加える必要が無くなります。(※温める箇所のイメージは黄色枠付近です↓)
【鎖骨】を取り外して下さい。鎖骨は”軽くねじるよう引っ張る”と簡単に抜けます。
鎖骨を取り外した後、頭部を右肩の方向に回転させます。この時、顎の付近を掴んで頂き軽く浮かした状態で旋回させて下さい。(※浮かせずに旋回させると首回り付近の塗装を擦ってしまう可能性もありますのでご注意下さい。)
首を90度傾けて頂けると画像の様に肋骨パーツが完全に露出します。
次は左腕を取り外します。
取り外した左腕の湯口の中を覗いて頂けると、差し込まれた肋骨パーツをご確認頂けます。
中に指を入れて上から順に押し出して下さい。
外側から引っ張って頂くと簡単に外れます。
この手順を上から順に繰り返して頂くと、3本目が抜けた時点で全体が外れます。
続きまして【心臓パーツ】の着脱方法をご説明させて頂きます。
ドライヤーの熱で内側も柔らかくなっておりますので、取り外した左腕の湯口から指を入れ、心臓の真後ろ付近を押して頂けると前方に押し出され外れます。
【心臓パーツ】を再度装着する際は、上部3箇所(大動脈弓)を接続後、すぐ下の肺動脈を接続頂ければ完全に固定されます。
この4箇所を接続して固定して頂ければ本体を真下に向けても外れる事はありません。
最後に【肋骨パーツ】の装着方法についてご説明致します。
先ずはじめに、パーツ全体を斜めから差し込むイメージで、胸骨の根元部分を差し込みます。
肋骨箇所は、下から順に接続していくのがポイントです。
下から2本目以降は、ボディー側に開けた穴に順番に差し込んでいく形となります。
最上段の左鎖骨を除き4本の肋骨箇所が本体に接続されましたら、胸骨上部を内部に押し込みます。
仕上げに肋骨箇所に膨らみが無いか差し込み具合を確認・調整を行います。
赤矢印の突起箇所に左鎖骨が下を潜る状態になっていればしっかりとパーツ全体が本体に装着出来た証しです。
頭部を元の位置に戻します。
戻す時も顎を少し浮かせる様なイメージで、周りの造形を擦らない様注意して旋回させて下さい。本体にドライヤーの余熱が残っていなければ、再度温めて頂くと簡単に戻せます。
左腕を差し込みます。この時、手前には肋骨パーツの突起がある為、奥に向かって差し込むのがポイントです。
最後に、鎖骨を戻して頂ければ完成です。
ドライヤーを使用し、ソフビ本体を柔らかくする事で本体にダメージを与えず、また、硬いパーツで怪我もする事無くスムーズにパーツの脱着を行えますので、パーツ脱着の際は必ずドライヤーをご使用下さい。気温によってはソフビが非常に硬化した状態となる場合があります。くれぐれも力任せに強く引っ張らないで下さい。
製品についてのご質問がありましたら、コメント欄、各SNSのメッセージ、または下記のメールアドレス迄お気軽にお問合せ下さい。
日本国内受付専用アドレス【shop@instinctoy.jp】
海外受付専用アドレス<英語/中国語可>【instinctoy.ken@gmail.com】
こちらも全カラーバリエーション共通となるポイントを追加をご紹介させて頂きます。
【腰枷パーツ】についてですが、KING KORPSEは腰も可動する為、可動時に【腰枷パーツ】が可動を妨げたり本体に傷をつけてしまわない様、本体のウエストサイズよりも若干大きめのサイズで作っております。
それが故、下にズレ落ちた状態だと、ちょっとだらし無くバカっぽいイメージでカッコよく決まりません。。。
しかし、腰枷を理想のポジションで維持する為に胸の胸から剥がれ落ちた皮がストッパーの役割を果たし腰枷を理想のポジションで固定出来る構造に作ってます。
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是非ともこの構造を利用して頂き、腰枷もカッコイイ理想のポジションで飾って下さい。
【手枷・腰枷・足枷】も、勿論全て取り外し可能です。お買上げ頂きましたお客様は、可動範囲やパーツ分割、眼球可動等、細部迄作り込まれたKING KORPSEの全てをご堪能下さい。
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